恋をしてる
どれだけ遠くにいったって
いつだって傍にいてくれてしまうのだと
夏が来たのだから夏のせいにしてしまっていい
そうして私たちは生きていくんだよって
間違えることが正しいって、よく意味がわからなかった。
あなたの生き方はいつだって間違っていたけれど
とても綺麗で羨ましかったんだよ
明日は休みだ。
人生には休みなんてないのに。
今日はたくさん寝てもいい?
でも明日も早起きしなくちゃなの。
どうかだれかそばにここに、
あたしの向かう先にはあなたがいるべきだ。
風が吹いて、髪が揺れて、
あの横断歩道までもう少し。
私がいつまでも眺めていた、
あの赤信号までもう少し。